ボディピアスのシャフトの太さ（耳を通す部分の太さ）を表す単位。
16G→14G→10G（Gはゲージの略）とゲージの数字が小さくなるほどシャフトは太くなり（ボディピアスの穴は大きくなり）、数字が大きくなるほど細くなります。
ボディピアスを製造するメーカーや素材、形状などによって細かなサイズはまちまちですが、多くのボディピアスはだいたい下記のようなゲージサイズでできています。
ゲージサイズ – ミリメーター表示
20ゲージ – 0.8mm
18ゲージ – 1.0mm
16ゲージ – 1.2mm
14ゲージ – 1.6mm
12ゲージ – 2.0mm
10ゲージ – 2.4mm〜2.5mm
8ゲージ – 3.0mm〜3.2mm
6ゲージ – 4.0mm
4ゲージ – 5.0mm
2ゲージ – 6.0mm〜6.5mm
0ゲージ – 8.0mm
00ゲージ- 9.5mm〜10.0mm
00ゲージ以上は12.7mm、15mm、19mm、22mm、25mmとミリ表示される場合や、1/2インチ、5/8’、1inch、などインチで表示されます。
ファッションピアスと呼ばれる普通に市販されているピアスはだいたいポストのサイズは0.6mm〜1mm程度（ゲージでは22〜18ゲージ）、ピアッシングガン（ピアッサー）についているファーストピアスは16ゲージが一般的です。
（ピアッサーはボディピアスがセットされている場合は、ゲージサイズの表記があります。）
拡張期やフレアアイレットなど、ボディピアスの形状によって、どの部分がゲージになるか分かりにくい場合がありますが、基本的には耳にボディピアスを装着した時にホールの中に止まる部分の太さがゲージとなります。
ゲージサイズを計る場所が分からない場合は、ショップさんに問い合わせるか、一般的な形状のボディピアスのサイズの計り方は当サイトのボディピアス用語集にまとめておりますのでご参照ください。